1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
これをこのまま見ますと、白髪地域に非常に高層の帯状と申しましょうかビルが建ったわけですが、あんなふうな形になるのかなというふうに思いましたのですが、今のお話ですと、不燃化住宅ということでちょっと違うようなニュアンスなんですが、そこいら辺ひとつ、この地域に特定してお答えいただければと思うのです。
これをこのまま見ますと、白髪地域に非常に高層の帯状と申しましょうかビルが建ったわけですが、あんなふうな形になるのかなというふうに思いましたのですが、今のお話ですと、不燃化住宅ということでちょっと違うようなニュアンスなんですが、そこいら辺ひとつ、この地域に特定してお答えいただければと思うのです。
第三点としては、全体として不燃化住宅への志向が強くなっているわけですけれども、木造住宅について必要以上に強い規制が働いているのじゃないか。
しかも、大局から見まして、固定資産、不燃化住宅になってきますれば、それは国の富となり、ほとんど永久的な富として国に残るわけでございますから、当面の三年なり五年なりには住宅と同様でなくても、住宅に準ずる多少の優遇措置が研究されてしかるべきではあるまいか。これらの点を切に要望する次第であります。結局、土地の問題でありますが、げたばきアパートにいたしますれば、土地はただでございます。
とりあえず限られた時間でお伺いしたい点は、不燃化住宅の問題であります。
次に、公営住宅対策につきましては、台風常襲地帯におきましては、災害応急住宅でなく、都会地における防火地帯の鉄筋不燃化住宅が考えられているのと同様に、永久建築の住宅構想が強く打ち出されるべきであり、たとえばモデル・ケースとして、全戸流失した鍋田干拓地のごときところに、将来の農家形態との関連とも考え合わせて、鉄筋高層建築を建ててはどうか、また、第二種公営住宅の標準建設費は低過ぎる、これではバラック建しかできないので
これには、当然都会地に防火地帯というものがあり、そこで鉄筋不燃化住宅というものが考えられるというのであるならば、将来この海面より低いところに、ある程度高層の鉄筋コンクリートのがんじょうな建物を作るということは考えられないかどうか。名古屋などにおいては、水没地帯の鉄筋コンクリートの学校が唯一の避難場所でもあった。また、これが、流木が押し寄せてきたときには、一つの防波堤的な役割をも果たしておる。
予算がいかにも少いというようなお説でありますが、公団等が今後建てます住宅につきましては、この中層建築というような新しい方向も考え、また住宅金融公庫等におきましても、これを促進して金融をするというふうにいたしまして、できるだけ都市における不燃化住宅を促進するという方向に向っておるわけでございます。
第二番目として、その構造も従来は二〇%ぐらいの割合である不燃化住宅あるいは耐久構造の住宅の比率を、この際高められるつもりであるかどうかということ。第三番目には宅地の負担とも関連するところでありますが、英国が採用しておるところのいわゆるスラム・クリアランス、あの方法を採用されるつもりがあるのか、この点をお聞きしたい。
そこに多少の摩擦もあったようでありますが、私どもといたしましては、むしろこれは大都会を中心として、そして付近の県を同じ行政のもとに考えて、そして土地問題を考えて、その上に不燃化住宅を建てる。その資金の方は先ほど申上げましたような厚生年金あるいは失業保険積立金、こういうようなものを利用したいと考えております。
そこでいろいろと今後の、例えば多層建築、それから木造建築をやめて不燃化住宅を作れど、こういうような話があつたそうですが、そこで先ほどからも問題になつておりまするが、多層建築をやつた場合に、相当な家賃でなければならん。
だからそういうものもこの例かと思つて聞いてみたのですが、いずれその場合に、個々の場合に応じて判断するというのですから間違いないでしようけれども、建設省でもそういうのをお世話して入れた例が、不燃化住宅組合とか何とかいうので、お宅のお世話したやつを引受けたので、私どもが苦しんだものだから、そちらにお任せしておいてもいいのかも知れんけれども、一応お聞きしたわけです。
次に、同じく同條の不燃化住宅又は耐火建築の貸付期間の延長、これは非常に結構ですが、私は前々回でしたがの国会の折にももう少しこれをやつたらどうか、いわゆる耐火建築、鉄筋コンクリートの建築というものは今日では八十年、九十年の歴史を持つております。
この資材の値上りのために、私なんか日頃主張しております不燃化住宅というものが、減つて来る傾向にあります。然らばこれに対して如何なる対策を以て材料その他用材に対して研究なさつているかどうか、これは大臣のいる前で藤田研究所長に伺いたいと思います。
それから不燃化住宅のことでございますが、御尤もな趣旨と思います。ただ今までの、先ほど申しましたように、全防火建築は公庫の資金を増すのだから、だから簡易耐火構造でやれというようなことでやつておりましたところが、これは困つた原因は、やはり建築費が高過ぎます。
○岩崎正三郎君 この不燃化住宅を普請するということは、大体大都市においてやるのだと思いますが、中都市においてもやる意思がないのかということ。
こういうようなことで、某大工事を推し進めるために、しかもこれを短時日の四十五日ないし百日の間に推し進めるために、さつき瀬戸山委員が不燃化住宅のことを言われましたが、日本の全部のそういうコンクリート住宅を建築することも中止しなければならぬ、こういうような問題が現に出ておるのです。
殊に戰争によりまして国土の狭小になりました日本が、徒らに都市計画の壯大を誇るというような行き方でなしに、むしろ都市計画の壯大を誇るよりも、これは極めて合理的に交通量を科学的に計算いたしまして、そうして最も適切なるところの道路を作つて、あと防火という点から言いますと、不燃化住宅、都市の不燃化を期する方が国家百年の計から言いましても適当であることは言うまでもないところであります。